泣きやまない双子
昨日から、様子がおかしいと、感じつつ。
泣きやまない。
片方が、何かしらイチャモン?をつけるように、何もかもが気に入らなくなってしまった。どうした事かと、辛抱強く対応していたが、次から次ぎに、理由を探しては、泣きわめく。
抱っこしても、バタバタ暴れるので、抱っこできない。まさに、手におえない。
その間、片方は、お利口にしていた。お利口過ぎるほど、賢く振る舞ってくれていた。
ところが、何かの拍子か、双子同志の立ち場が、逆転した。
泣きわめく体力が弱まった方が賢く振る舞うようになり、それまで賢く振る舞っていた、体力の余っている方が、力の限り泣き始めたのだった。
母は、双子ではない。一人である。
スペアはいない。
もう、忍耐もキレキレである。
どうしたものかと、困り果ててしまった。